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| １・Ｑ | 何年くらいで畳替え（表替え・裏返し）をしたらいいの？ |
| Ａ | 裏返し（畳表の裏面使用）は、２〜３年をめどに行うと青味の残った畳となります。 表替え（畳表を新調）は、使っている畳表の擦れ具合と、畳表の糸調子等によりますが、４〜５年ぐらいが適当かと思われます。 １５年〜３０年ほど使い、変色や痛みもかなり進んでしまっている場合は思い切って畳を新調するのもよいかもしれません。 お近くの畳屋さんにご相談ください。 |
| ２・Ｑ | 畳を汚れにくくできないの？ |
| Ａ | 一度掃除機とカラ拭きを行った後、米ぬかを袋に入れて畳を拭いてください。 すると米ぬかの油が染み込み汚れがつきにくくなります。 又、ささくれにくくなります。 |
| ３・Ｑ | 水拭きはしてもいいの？ |
| Ａ | 畳を拭く場合は、基本はカラ拭きですが、「どうしても」という場合は、タオルを一度ぬらした後、洗濯機の脱水機にかけて余分な水分を飛ばしてから使って下さい。 |
| ４・Ｑ | 畳の上に敷物（上敷き・ジュータン等）を敷いてもいいの？ |
| Ａ | 答えは「ノー」です。 理由１ 畳表の目がつぶれる。 理由２ 畳にほこりがたまりやすくなり、不衛生。 理由３ 畳表の油分が次第になくなり、いたみやすくなる。 理由４ 湿気がたまりやすくなり、ダニ・カビが繁殖しやすくなる。 |
| ５・Ｑ | 畳の下に新聞紙を敷いてもいいの？ |
| Ａ | 新聞紙は、湿気がたまりやすいので、できるだけ敷くのは避けてください。 湿気の多い場合は、防虫・防湿紙がございますので、お近くの畳屋さんでお求め下さい。 |
| ６・Ｑ | 洋間へも畳が欲しいけれどどうしたらいいの？ |
| Ａ | 洋間には薄畳があります。 敷き方は、部分敷の「置き畳」から敷き詰めタイプがありますので、お客様の個性で選んでください。 |
| ６・Ｑ | 畳にはどんな効果・効能があるの？ |
| Ａ | いぐさ畳には、さまざまな自然にやさしい効能、機能をもっています。 ・空気の浄化作用（二酸化窒素、アセトアルデヒドの吸着） ・保温、断熱性に優れている。 ・室内の温度調節機能 ・弾力性（安全性） ・吸音性に優れている為、環境に優しい ・いぐさの香りによるアロマテラピー効果 |